もう書くの面倒だから、代筆を頼みたい女が行く!!長崎★(ヨット編)
2日目は、九十九島パールシーリゾートでヨットセーリングを楽しんだ。
天気は小雨。周りに誰もいない…
出航はしているが、化粧は確実に落ちます!と謎の宣言を受けて…
「一応…北山くんの乗った船は予約しておいたけど…の、乗る?」
「折角来たんだから乗るしかないでしょ…」
この夜、ハウステンボスでイルミネーションを嗜む予定だった私たちは、何としても化粧を崩す訳にはいかなかったのだが…
行ったからには!!ということで強行突破することになった。
「皆さんはキスマイファンということで良いですか?」
変なところでオタクを隠したがる習性にある私たちにとって、アッサリ聞かれるこの感じが堪らなく恥ずかしかった。
「あ…はいっ!!」
(確かに予約の際にも「何でヨットを知りましたか」と聞かれて「キスマイ長崎のパンフです」とは言ったけど…アイドルに全く興味なさそうなおじさんに、改めて掘り下げられると恥ずかしい///)
「ふぅ〜ん」
沈黙………
(沈黙かい!!北山くんこうだったよ!とか勝手に喋ってくれない訳?!やばい、このままではキモヲタ晒しただけで終わってしまう…)
「こ、この時期にヨットをする人ってあんまり居ない感じですか?キスマイファンくらい??」
「今年はキスマイのお陰でお客さんが増えたよ。でもあとは物好きだけだね(バッサリ)」
このあと、「どこから来たの?」とか「長崎名物は何食べたの?」とか、おじさんの好物が「牡蠣ちゃんぽんとジャンボシュークリーム」であること等を聞いて少しずつお互いの距離を縮めた…
「もう少し広いところまで行ったら、『みっくんが握った』でお馴染みの、このハンドル触らせてあげるからね。ココをみっくんが触りました(ふんっ!)」
(クールぶってたけど、この人バリバリの“みっくん”呼びじゃんwww『みっくんが握ったでお馴染みのハンドル』ってwwwかなり得意げだけどwwwおじさん、そのハンドル毎日めっちゃ握ってるよねwwwいや、当たり前だけどさwww)
すぐにツッコミというか、邪念というか…物事の斜め上を考えてしまう天邪鬼な私たち…
なので、いざ舵取りをさせて貰える場面になっても素直には喜べす、リアクション芸人のように、おじさんに気を遣い始めた。
「うっわー!きたや…み!みっくんが触った部分〜♡」
「うっらっやっましー♡」
「JIROUは帆を立ててごらん!!ニカちゃんが触ったとこだぞ!!(若干ヒートアップ)」
「イェーイ!!!!!!!」
そして突然のオジサンクイズww
「この辺りは小さな島が沢山あるんだけど、いくつあると思う?」
安易なJIROU、堂々と答える。
「99個です!(ドヤっ!)」
「はい。残念。答えは200以上でした。これ、キスマイ長崎のパンフにも書いてあるんだけどなぁ〜(しょんぼり)」
これからヨットに乗る皆さま、ちゃんと予習してから行ってあげて!!!!おじさんのために!!!!
おじさんと喋るのに夢中になっていて写真を撮らずにいると…
「みっくんのファンはちゃんとみっくんと同じポーズで写真撮っていくぞ!!ハンドルに肘かけちゃったりしてさ!!カッコいいけど、あれじゃ、舵はとれねぇなwwww」
「普通の記念撮影風に撮ってください♡(Lineカメラの加工入りで)」
そのあと、ヨットに乗るたいぴを撮っていると…
「それ、みんな持ってるよね!!最初豚かと思ったよwwww」
「なんだと.....!!」
ここまで書いて、これ、何の思い出なんだろ。北山くんの思い出が特にない事に気付いた。
【北山情報】
北山くん…あ!“みっくん”は、船の操縦が上手かったとのこと。(確かに、ファンの舵取りも上手ですもんね!!!!アウトローでデンジャーなTV界のパイレーツですよですよ。彼は。)
船にハマった様子で、船舶免許取りたいとも言っていたらしい。
-北山ヨット編おわり-
おじさんと盛り上がった蟹島。
可愛いよね。私もこの島、なんか好きだよ。どこがと問われたら答えられないけど。ありがとう、おじさん。元気でね。
最後に…
ヨット(小舟)は揺れるから不安だと余り乗り気でないようにも見えた山椒先輩が、小雨の中でも「乗ろう!!」と一言呟いてくれたのが嬉しかったし、だからこそ、貴重な経験が出来たのだと本当に感謝してるよ。ありがとう。
乗ろうと言った時の山椒ちゃん、私には
こう見えてたよ♡↓